【教訓】トレードを行うなら『ルールを徹底すべし!!』

2020年の2月から、スイングトレードを始めて以来、

ずっと取り組み続けていることがあります。

それが、

『トレードルールを定めること』です。

運よく相場が自分の取引とマッチしているときは、

正直何も考えなくても「なんとなく」勝てます。

僕にとってはまさに3月と4月がそうでした。

3月はとりあえず【空売り】しとけば大体勝てましたし、

4月は空売り後の【反発上昇】にとりあえず買いを入れておけば勝てました。

しかし、相場が自分に対して牙をむき始めると、

『トレードルール』なしには損失のコントロールもできません。

そしてそのままマーケットから撤退・・・

なんてことになりかねません。

やまない雨はないよぉ
ふく
ふく

7月以降、

ほとんど負けっぱなしの僕は現在その、

『トレードルール』を一つ一つ積み上げている段階です。

トレードで含み損が出る度に、内臓をえぐり取られる様な思いをします。

『怒り』『悲しみ』『くやしさ』『無力感』『後悔』

・・・様々な感情が駆け巡ります。

損失確定するまでのこの感情はホントに言葉で表しようがありません。

同じ気持ちな人はきっといるはずよねぇ
ふく
ふく

おそらく、

相場で利益を上げ続ける猛者の方たちは、

ロスカットするときにそんな感情は持たないはず・・・。

無感情に機械的に損失を確定させる・・・のでしょう。

しかし、僕はその境地にはまだ至っていません。

どうしたらマーケットに対して、冷静に向き合うことができるようになるのだろうか・・・

専門書を数冊読み、

自分自身でも考えてみて至った結果は

『トレードルールを徹底する』こと。

  • 『ルール通り』にエントリーポイントを決め、
  • 『ルール通り』にポジション数を決め、
  • 『ルール通り』に利確基準を定め、
  • 『ルール通り』にロスカットポイントを決める。

そして粛々とただその『トレードルールを徹底する』

正直まだ、トレードにエントリーした瞬間に、

『欲望』や『恐怖』といったマイナスな感情が駆け巡ります。

特に初心者の僕はそうです。

含み益が出始めれば気分は高まり、含み損が出始めるとイライラし始めます。

しかし、『トレードルールを徹底する』

これを感情を度外視して行えれば、

『欲望』や『恐怖』なんて関係がなくなります。

ただルール通りに沿って行動するだけ、です。

7月以降、毎月負け越しています。

が、ルール通り行えれば練習では勝率8割以上です。

となれば、あとはルールを徹底できるかどうか。

つまり『メンタル』の問題ということ。

2020年9月現在、

今はルールを徹底すること、を意識して取り組んでいます。

そして失敗や損失の経験はそのルールを強化するための糧となるように、

反省し記録し時々読み返して、翌日のトレードにつなげています。

一緒にがんばろうねぇ
ふく
ふく

初心者の僕は、まだ大きな収益には繋げられていません。

でも逆に考えると、まだ初心者。

今のこの苦しい時間がいつか花開くことを信じて・・・

強い気持ちで目標に向かって進んでいきます。

数年後の自分がこのブログを見返したときに、

「若かったなぁ」なんて笑い話になるように。

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