僕が一番最初に投資信託を始めたのは、2018年から。
読書好きが高じて出会った、「山崎元さん」の本がきっかけ。
当時の僕はまだ独り身。
特に直近で大きな出費の予定もなかったので、
「まあやってみるかぁ」なんて軽い気持ちで
とりあえずざっくり生活費の3か月分以外を全部投資信託に入れました。
全部と言っても、一応分散して投資はしました。
(本に書いてあったので・・・笑)
- 全体の50%は海外先進国のインデックスファンド。
- 45%をTOPIX連動型のETF。
- 残りの5%を新興国のインデックスファンド。
といった具合に始めました。
ちなみに、インデックス投資信託は購入を申請してから実際に買えるまでは数営業日かかります。
特に海外のものは。
ですので初めて購入をした時には、
『俺の100万円どこいったんじゃー』と焦った記憶があります。笑
結果的に投資信託は今はやっていませんが、トータル1年半くらいやっていました。
はじめた1年目はたまたま相場がよく、大体7%くらいの利回りで運用できていたと記憶しています。
何もせずとも勝手に資産が増えていく様はとにかく気持ちのいいもので、この一年がなければ現在資産運用していなかったかも・・・笑
投資信託を始めて1年後の2019年。
TOPIXが全然振るわず、海外が上昇をずっと続けていたので、
TOPIX連動型ETFは全売却してその資金を先進国のインデックスファンドに回しました。
今思うと、このころから長期投資に僕は向いていないのだ、と思えてきます。
僕は待つのが苦手なのです。
※今度エピソードにしますが本当に信じられないくらい待てません。by妻Ⅿ
ちなみに新興国は購入してからだいたい含み損でした。
いつか上がるだろう、としばらく保持します。
金額も少額だったので特に損失が出ていても気にしませんでした。
つまりこの頃は、先進国のインデックスファンド95%、新興国を5%、といった感じ。
長期投資といった意味では特に可もなく不可もなく資産運用をしていました。
_________そしてこの年。
僕にとっての転機が様々起こります。
1つが結婚の話が具体的に動き出したのです。
結婚には様々なお金がかかります。
一度、積み立てていた投資信託を解約する必要が出てきたのです。
一旦投資を中断することになり、ここで僕は考え始めます。
待つことが苦手・・・
この性格が騒ぎ出すのです。
『今のところ年利でよくて7%・・・今はほとんど増えてない・・・もっとてっとり早く資産を増やせる方法はないものか』
そこで考えたのが、個別株への投資。
そもそも投資信託でほぼほったらかしで資産運用をしていくつもりでいた僕は、個別株をやるにしても何を買ったらいいか全くわからない!状態でした。
やりたいなぁとは思いつつも、日常だけが過ぎて行ってしまう毎日・・・思っているだけだと何も変わらないのはわかってはいるが、動き出すことなく時間だけが過ぎていきます。
ここで良くも悪くも2つ目の転機がやってきます。
のちに天国と地獄を順番に味わう出会いです。
今思えばマーケットに入るきっかけをくれたので感謝もしていますが、正直地獄も見ました。
その出会いとは・・・
『投資顧問』です。
次回、投資顧問について僕が体験したことをそのまま書いていきます。